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創作企画CSまとめ
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【名前】山葵(わさび)※忍びとしての仮名

【年齢】外見:80歳代、実:400歳超

【身長】150㎝

【一人称】ワシ

【二人称】お主、~~殿、呼び捨て

【性格】

  • ユニークな人柄であり活発。
  • 忍にあるまじき熱血漢(自制は出来る) 

【好き】

  • 海月志延(@アメノイオさん🏠)、酒、美女、宴や祭り、勝負事(燃えるから)

【嫌い】

  • 騒音

【能力・戦術】

  • 聴力が非常に優れている。特に他者の心音を聞き分ける事が出来るため、それを活用した読心術が駆使できる。
  • 忍としての修行で培った忍術を使用して戦う。
  • 鬼の血を流すためか怪力の持ち主。
  • 忍里の職人が誂えてくれたリストバンドを着用しており、それにより妖力の糸を扱う事も可能。また、右肩にも特殊な型枠をはめており、妖力の放出によって腕を作り出す事も出来る(ただし大量に力を消費する為ほぼほぼ使わない)。

 

【過去】

  • ミサマの父方の遠い遠い血縁者にあたる。"墓荒らし"の血族。
     墓荒らしは人の骸から心臓を抜き取って捕食する一族であるためか、生きた人間からは五月蠅いほど心臓の音がするらしく、それを聞きとる事が出来る一族である。山葵はその血を引くために他者の心音を聞き分ける事が可能だった。若い頃はミサマ同様、その”音”に心乱されたようであるが、ミサマと異なるのは現在に於いては長年の修練の末自制出来るようになっている点である。
  • 以前仕えていた主が、勿忘草の前主と同じ人物である事からお互いに顔見知り、戦友である。
  • 前主が老衰により亡くなった為、現在新たな出会いを求めて陰陽寮に出入りする様になる。
     

【口調】

  • おじいちゃん口調。
  • 元気いっぱいであったり、時に厳しかったり。
  • 戦友の勿忘草曰く、”忍ぶなんて対義語みたいな人”らしい…。それほど快活な印象を与えるようである。
      

【風貌・容姿】


 

【契約】

  • ご縁次第。己が認める陰陽師と、真剣に主従としてお付き合い出来たらと(少し未来の時間軸にて、予定を頂いております、嬉しいすぎる…のんびり描いていきたいです)。
     

【その他の関係・過去メモ等】

 ※以下、拙宅同士でも沢山あるので追々追記して参ります!

  • 山葵は夫婦仲が良く、自身の子どもは実は5名(男性)ほどおり、また、1名を養子縁組(女性)していた。そのうち男性の3名は、忍家業に於いて殉職しており、現在は2名の息子を残すのみとなっている(女性・未定)。
     それぞれの息子には妻があり、過去には孫も沢山産まれたと言う。然し孫の代になると、”墓荒らし”の血を人間の血が拒むためなのか、赤子たちには不審死が続いた。赤子たちに共通していたのは生まれつき胸の辺りに大きく不気味な血の様に赤黒い痣があった事だった…それは何かの呪いの様にも思えていた。結局、孫らは誰一人として満足に育つ事が出来ず、山葵や息子夫婦は赤子の死を目の当たりにする度に悲しみにくれた。
     40年ほど以前のある日、まだ子に恵まれてはいなかった一組の息子夫婦に男の子が生まれた。彼の忍の仮名は”海月”と名付けられ可愛がられた。当然の様に胸には大きな痣があって、山葵の心の中には「この命もいずれ…」…そう言った諦めの思いは既にあったのだと言う。
     当時山葵は、とある陰陽師に仕えていた。名を林ノ助、勿忘草の前主でもある。生まれたばかりの海月を主と戦友に見せるために彼らの元へ連れて行った時の事……林ノ助は一匹の朱雀の姫を拾ってきた。彼女、丸姫は当時何かに脅えたような態度をとっていたがその心を林ノ助は溶かしたようだった。前主と勿忘草に見守られる中、唯一の女性であった丸姫に半ば強引に孫である海月を抱かせたは偶然か必然か……。戸惑いながらも彼女は海月をその腕に抱き、それはそれは慈しんでくれたのだった。すると海月の胸にあった痣を焼くかのように丸姫の炎が燃え上がる事象が起こったのだ。その場にいる全員が目を疑い、丸姫自身は己の力の暴走が起きたのかと取り乱してしまう。けれど、その炎は一際大きく燃え盛ったと思った次の瞬間には鎮火してしまい、海月はまったくの無傷であった。不気味なまでの存在感をはなっていた胸の痣は綺麗に消えてしまっていた…。
     その事件後、驚くことに海月はすくすくと成長していく事となる。今までの孫らはもって1~2年の命であったにも関わらず気付けば海月は5歳…このまま何事もなく成長してゆくのでは、と言う希望が生まれていた。主であった林ノ助の話では丸姫には”強い生命力を司る不思議な力”があったのだと言う。それを聞いた山葵は確信した。彼女が、孫に巣食う病魔を燃やしてくれたのだろうと。彼女が孫の命の恩人なのだと、深く深く感謝する事となった。丸姫は既に陰陽寮に向かった後であったため、”いつか必ず孫の口から直接礼を伝えに行かせよう”と誓うのだった…。
     
  • 以上の事から唯一の孫とも言える海月を溺愛しており、彼を育てる役目を息子夫婦から奪ってしまった程である。基本的に厳しく育ててきたが、海月は山葵から愛されている事を感じているのか生粋の爺ちゃんっ子になってしまっている。
     
  • 忍里と長年敵対関係にあり、己らと同じく妖怪退治を生業にしている一族として”退治屋”と呼ばれる者達がいた。彼らは陰陽寮の陰陽師や忍とはその性質を異なる存在であり、特に忍らとの仲は良くなく…以前は仕事を奪い合うような関係であったと言う。
     100年ほど以前に、その一族の若者である女性を息子の嫁に迎えた事がきっかけで、退治屋連中との和解の道を作った人物でもある山葵。嫁である臙脂とは現在も仕事を共に行う事もあるようだが、彼女と息子の夫婦関係が思いのほか冷めている事には若干の違和感も抱いているのだとか…。
     彼らとは時に仕事上敵対する事もあるが、基本的には友好的である。
     
  • 墓荒らしの一、”吾存”と因縁のある娘を、忍里にて保護している。彼女は墓荒らしによって滅んだある村の生き残りで、墓荒らしに命を狙われているため里で匿っているらしい。
     
  • ”里の結界”はこの上ないほどに強力なものがはられている。これは実は己の前主である林ノ助が人生を懸けて施したものであり、彼の死によってより強力なものへと昇華した。墓荒らしはおろか、いかなる妖怪も外からでは忍里を探知する事は叶わず、里の生まれである者たちに伝わる方法でしか入る事が出来ないのである。
     特殊な誓約がかけてあるそれは、若かりし頃の林ノ助の肉体を蝕んでいた。山葵は彼に感謝すると共に一生をこの者に捧げる覚悟を決めたのだった。林ノ助との任務の折、彼の命を墓荒らしから護って右腕を失っている。
     
  • 息子のうちの一人が、ヒキに隠密で仕えていた関係で彼とは顔見知り。ヒキが陰陽寮に入寮するタイミングで息子とヒキの契約は破棄となった事を知る。また、ヒキが己の実の父親である”飛白”の毒牙にかかった事を知った山葵は、父親の罪を贖う事を誓う事となるのだった…。
     
  • 志延ちゃん(@アメノイオさん🏠)とは師弟関係にあり、厳しい修行をつけた過去がある。それ故、彼女の事を実の孫同然に可愛がってもいて、その成長を楽しみにしてもいるのだとか。
     
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おまけ 

 

【手ブロ山葵関係イラスト・記事等】

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