.....

創作企画CSまとめ
随時更新

 

 ...

【名前】勿忘草(わすれなぐさ)

【年齢】---

【身長】181㎝

【一人称】僕

【二人称】

  • きみ、坊や、お嬢、主は様付け
    名前+の坊や、名前+のお嬢…と言った呼び方をする。

【性格】

  • 飄々としており自分のペースで行動する
  • 笑顔のポーカーフェイス
  • ありとあらゆる状況を「楽しむ」タチ。とにかく何でも楽しんでいる…苦境も何もかも。

【好き】

  • 丸姫、神様、人、勿忘草

【嫌い】

  • 他者には明かさない

【属性】無

【能力】

  • 霊力を込めて触れた存在を霧散させる力(より強く能力を発揮させる媒介として刀を使用しているだけで素手でも力を使う事は可能
    霧散した雫や破片が青く光り、まるで勿忘草の花の様に見える様子は幻想的である。

【戦術】

  • 完全な前衛型特攻タイプ。
    刀や足技を駆使した型にはまらぬ破天荒な攻撃をする。
  • 狛犬としての獣型にて牙と爪を使用した攻撃も可能。

 

【過去】

  • 古い時代に、とある土地神を祀る社に生まれた狛犬。春の麗らかな日差しに照らされて芽吹いた命であり、親とも呼ぶべき土地神に”勿忘草”と名付けられた。その地は平穏を絵に描いたような土地であり、住まう人々の生活も穏やかなものであった。
     ある時、そんな平穏を揺るがす大事件が起こる。広大であったその土地は、大勢の悪しき人間と妖怪達との戦争の舞台となってしまったのである。長く激しい戦火は、その地に暮らす善良な民を傷付けた。狛犬として、土地神の社と、その地の民を護るために勿忘草は戦った。当時相棒であった狛犬と共に。然し長い戦いの中で勿忘草も相棒も疲弊し、ついには民を連れて逃げる他道がなくなってしまう……勿忘草は、相棒の狛犬と共に逃げる事を考え始めるが、相棒はその土地と土地神の御社を護り戦い続ける道を選択する。そして彼女は戦火に呑まれ消滅するのだった。
     彼女の奮戦の甲斐あって、ほどなくして戦は終焉を迎えたが、その土地は邪気にまみれて穢れていた。土地神の姿も消えてしまい、大地はペンペン草も生えないような荒野になり果ててしまうのだった…
     その後、勿忘草は荒廃した土地で何度も何度も…虚しい春を迎える事となる。土地神も相棒も失くし全てに絶望し、戦の起因となった人間を恨み、もう誰も信用できないようになってしまっていた。
     そんなある時、突如その土地を出身とするらしい陰陽師の男性が現れる。勿忘草が護る空っぽの土地神の御社に訪ねてきた彼は、その土地の復興を掲げて御社の前で連日泣き喚いたと言う。姿を隠してその様を観察していた勿忘草であったが、彼の叫びは耳障りであった…。”この地を穢した人間と、同じ人間のきみなどに…一体何が出来るって言うんだい”…勿忘草は陰陽師の男性の前に姿を現して問うたのだった。これが前主である林ノ助との出会いであった。
     
  • 人間を信用する事をやめた勿忘草だったが、林ノ助の願いと理想に興味を持ってしまうに至り、その後彼と契約を交わす事となる。彼は非常に優秀な陰陽師であったが、その土地の復興への道のりは長く不可能だろうと言う感情は払拭できないままであった。
     それでも、非常に長い年月を要したが、勿忘草と林ノ助は土地の復興をやり遂げる事となる。荒廃しきっていた土地にはいつしかペンペン草が生え、動物が戻ってきて次第に人々も暮らすようになっていったのだ。心の底から嬉しかった。そして林ノ助の無謀とも思えた理想に感謝した勿忘草は、人間を本当の意味で慈しむ事を知るのだった。
     
  • それから歳月は無情に過ぎて現代になり。前主・林ノ助が老衰により亡くなった(数年前の事)。その後腑抜けであった勿忘草だが、新たに生まれた狛犬…新しい相棒の薦めを受けて陰陽寮へ入寮する事となるのだった。
     
  • 式神としてはとても仕事熱心な子です。
     
  • 主はどんなに幼かろうが未熟であろうが「様」を付けて呼び、敬います。前主、林ノ助が勿忘草に与えた”変化”です。
     
  • 丸姫を拾って世話をした過去があり、妹の様に可愛がっている。とは言っても実は彼女とは林ノ助と出逢った後の数十年の間に出会っている。妖の寿命で見れば付き合いは非常に短いうえ、出会った当初は彼女の膨大な妖力が原因で、主である林ノ助が大怪我を負ったため、勿忘草は彼女を警戒・威嚇するような態度もとっていたと言う。その後、林ノ助が彼女の心を溶かしたため勿忘草も丸姫と和解……彼女が抱える過去の話をする事がきっかけで、彼女を慈しむようになったのだとか。
     
  • ..

 

【現在】

  • 陰陽寮内では主に自室や畑に居ます。
    働くことが好きなので畑仕事をしたり、人の手助けをして過ごしている。
  • 林ノ助の存在が、勿忘草の中では大変大きすぎて寂しい思いもしているようである…。

 

【口調】

 

【風貌・容姿】

  • 20歳前後の青年の容姿。

 

【契約印】

  • 勿忘草は手のひらに現れます。

 

【契約・契約方法】

  • 互いの掌に噛みつき歯形を残す。

 

  • 暁月 和歌ちゃん(@佐清さん🏠)と契約させて頂いております。

 

【その他の関係・メモ等】

  • 前主とミサマの母親が友人であった事からミサマとは顔見知り、仲が良い。ミサマの読心の術があるため彼に対して隠し事は出来ないようである。
     
  • 前主が契約を交わしていた忍・山葵とは戦友であり、気の置けない友でもある。戦いにおいての相性も抜群で、陰陽寮内で手合いをしている事も多々。彼に対しては隠し事もほぼしない、何かと良く相談に行っている様子。山葵よりはるかに年上のハズの勿忘草だが、彼を「お爺」と呼び慕っている。
     
  • 前主同士が血縁者であった事もありポチ丸くん(@コトラさん🏠)とは兄弟の様な関係にあり彼を可愛がっている。勿忘草の前主である林ノ助は、ポチ丸くんの前主の祖父にあたる。当時の主から酷い仕打ちを受けていたポチ丸くんの助けになりたいと…よく気にかけていた。
     
  • 諸刃とは同じ土地神に”名”を授かった同胞。古い時代からの顔見知りで、彼の褒められたものではない素行を窘める事のできる貴重な存在でもある。

 

 

 

  • お友達やその他の関係等もボシュ―しております。好意が恋心へ発展するのが非常にのんびりしているタイプなのでCPは時間がかかるカナと…交流の末そのような関係となれる方に出会えれば幸いです。
    何かあれば追記して参ります。関係共有等ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 *****

おまけ 

【手ブロ関係】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system