...
【名前】琴(こと)※忍としての仮名
⇒ただし、琴は本名を隠していない。
本名:古時 殊臣(ことき ことおみ)
【年齢】21歳
【身長】179㎝
【一人称】オレ
【二人称】オマエ、アンタ、呼び捨て
【性格】
- 世話焼きでお節介こじらせている。
- 無類の子ども好き。
- 口調はぞんざいな印象だが、心根が優しいため誰にでも分け隔てなく接する兄貴分。
【好き】
- 咲(@MarUサン🏠)、子ども、年上の女性、バイク、車、ツーリング、ドライブ、釣り、働く事、遊び疲れる事、歌う事(上手いらしい)
【嫌い】
- 大人しく待っている事、何もしなくて良いと言われる事、虐待など他を虐げる行為、大事な存在を亡くす事(年齢の割にそう言った経験が多く恐れている)
【能力・戦術】
- 生まれつき霊能力は皆無。
過去のとある経験から、霊的存在を”視る事”だけは出来るようになった。 - 忍里で培った忍術を使用して戦う。
- 身体能力も高く、実力的には上忍クラス。
- 武器:忍刀、鎖、くない等…
【過去】
- およそ10年ほど前に両親を亡くしており、とある忍里の者に引き取られて育った。当時更に幼かった、たった一人の家族である弟(咲くん@MarUサン🏠)は、別の家庭に引き取られたため離れ離れになってしまっている。弟と共にいたい一心で「オレが弟を育てます!!」と周りの大人達にブチギレていたとか何とか…。
弟の身を案じるあまり、早く大人になって弟を引き取り一緒に暮らしたい…と言う思いがあって”大人”への憧れが人一倍強い子どもだった。 - 実は生まれつき霊能力は全く無く、視えないし、聞こえないし、触れない。今から約1年ほど以前のとある事件を機に霊的存在が視えるようになる。
その事件とは…短期大学で保育学科を専攻していた殊臣には当時、真剣にお付き合いしていた女性がいた。彼女には非常に強い霊能力があったが、そう言った存在を認知出来ない殊臣は普段から彼女の霊的存在についての話も半信半疑のところはあった。
ある日、二人で出かけたとある地で不可解な事が起こった…。それまで楽しそうに過ごしていた彼女が、急に”何か”に脅えた様子をみせたと思った瞬間、目の前で”何かの攻撃”を受けて倒れたのである。殊臣もその”何か”の攻撃を受けたが、己の怪我は大したものでは無かった。後でわかった事であったが、恋人は心臓付近の肉をごっそりと抉られた状態だったと言う……。
恋人の血を被った瞳は焼けるようであった事…いまでも鮮明に覚えているそう…。
彼女と殊臣は婚約していた。 - 霊的存在が視えるようになってからのこの1年間、殊臣が忍として請け負う仕事の内容も変わってきた。人を相手とした仕事の内容から、妖怪退治の仕事なども受注するようになっていくのだ。また、陰陽寮へ出入りするようになったのもこの頃からで、そこで様々な式神や陰陽師の生活に触れるようにもなっていく。
- 短大卒業後、念願の一人暮らしを始める事となる。大変働き者で、日中は保育園で保育士として働き、夜間や休日は陰陽寮の仕事を請け負う生活を始める事となった。
同時期、長く離れ離れになっていた弟の引き取り先へ赴く事となる。弟の養父母に「弟と一緒に暮らす事を許して欲しい」と願い出る。以前の子どものわがままなどではなく、弟の保護者として責任を持てるようになっていた殊臣の願いを養父母は断りはしなかった。…憧れていた”大人”にやっとなれた瞬間で、大事な弟を取り戻した瞬間でもあったのだった。
現在はその弟、咲くんと借りているアパートに2人暮らしをしている。育ち盛りの弟の為に料理に奮闘したり、一緒に遊びに行ったりと日々充実した生活を始めている。
【口調】
かなり乱暴でぞんざいな印象
口癖:「あ?」
「まだやってんのかよ。置いてくぞ、ほら。
荷物持ったか?…急げって」
「へーへー。オレがやっときゃ良いんだろ」
「うっせーなオマエら…何やってんだよ
また怒鳴られんぞー?」
「おい海月!オレも4月から一人暮らしすんぞ♪」
「咲、こっち来い。
コレ持ってろ。落とすなよ?」
「なー休みだろ?遊び行かね?」
【風貌・容姿】
⇒◆
【契約】
- ご縁次第…
【その他の関係・メモ等】
- 手ブロでのメモ!
- 同じ忍里の中忍同士と言う事もあって、海月と良く仕事をしている。基本的に他者を呼び捨てにする事の無い海月から呼び捨てで呼ばれていたり、休日に連れ立ってツーリングに出掛けたりと、公私共に親密にしている相棒の様な存在である...
- 養子に入った忍里の家系の、忍家業を手伝いながらの生活をしていた彼だが、それも全ては弟ともう一度暮らしたい思いで続けてきた事であった。念願叶って、最近は忍里への帰郷率も下がっている様子である。
因みに殊臣の引き取り手は忍里の里長の息子夫婦。その息子夫婦と殊臣の両親とが親密な関係にあった事から縁が繋がった。つまり殊臣は里長である人物の義理の孫にあたる。爺さんにどやされる毎日を過ごしたと言う意味では、海月とも境遇が良く似ている。
- 保育園での働きも真面目で熱心に熟す殊臣だが、なにせ口が悪いため保育士のセンパイ先生に口調を窘められる事も多いようである。丁寧な言葉を使う事が大層苦手で、使おうとすると変に力が入ってしまい”オネェ口調”になったりすると言う……気負いすぎである。
- ..
*****
【関係イラスト・記事等】