......
「あ?買い出し?」
「ええ。フルーツとハロウィン関係
の物を。一緒に行きませんか」
「おう!行く行く」
「ふふ、」
「…んだよ?」
「即答」
「いだろ、別に」
「はい、助かります」
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「すぅっげぇな!!
めちゃくちゃ人ばっか……」
「市場ですからね」
「はぁ~~~~~っ」
「紅耶」
「おん??」
「逸れるから、
此方へ。」
「!、お、おう」
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「なぁ、ヒキ。」
「はい」
「今更なんだけどよ、
果物こんなにどーすんだ?
別に菓子もこんなに買ってんのに
そのまま、食うのか?
それとも何か作るとかか」
「イオから下の4人、全員 …
フルーツ関係の
おやつが大好きなので。
ハロウィンのお菓子とは別に
母上が作ると」
「はぁ~~すっげぇな」
「”紅耶にも手伝ってもらう”
と言ってましたけど、
聞いてないんですか?」
「、マジか…」
「ふふ、マジです」
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ハロウィン前のお菓子の買い出しを一緒にしたいね、とお話しさせて頂いたヒキと紅耶ちゃん人間ver.(@桔梗.さん宅)のお話です、お子さんお借りしております。順番は前後するのですが、2人の幼い頃の”出会い”と、陰陽寮での”再会”のお話もいずれえがけたら、と存じます。
この後。買い出しで沢山購入し過ぎて2人では荷物が運べずにヒキはヒホロに連絡、、、ヘルプを出す事となりますw