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創作企画CSまとめ
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【名前】諸刃(もろは)※本名ではない

【モデル】九尾ノ狐※美しい銀色の毛並み

【年齢】---

【身長】185㎝、5m(獣型)、0.5m(省エネモード時)

【一人称】ワシ

【二人称】

  • おんし、(呼び捨て※でも基本他者の名を覚えない

【性格】

  • 他者を信用せず遠ざける振る舞いをする。
  • 口が悪く人の怒りを逆撫でする。
  • 残忍な一面あり。
  • 感情が表情に出るのでわかりやすい。

【好き】

  • 狐の同族(キモチワルイくらい可愛がる)

【嫌い】

  • 狸の一族、基本的に好きなモノの方が少ない。
  • 食べ物も人間が食べるようなものは基本口にしない。

 

【属性】火(青い狐火を使用します

 

【能力・戦術】

  • 妖力を込めて触れた対象が蒸発するようにはじけ飛ぶ力(より強く能力を発揮させる媒介として刀や弓を使用する
    はじけ飛ぶ寸前に蝶のような欠片となる様子は大変幻想的である。


  • 非常に強い妖力を持ち、青い狐火を扱う。
    扱う妖術は炎属性の強力な大技が多く対象を灰燼と化す。
  • 変化の力もあり
  • 分身を創り出す力

 

  • 時間を止める能力 ※前主から奪い取った左目…


 

【口調】

  • 古めかしい、爺さん口調。口悪い。
  • その他暴言の例
    「豚の餌か、要らぬ」
    「けたたましいのぅ、舌を引っこ抜くぞ」
    「間抜けじゃのぅ、おんし」
    「この阿婆擦れが、余程あの世を拝みたいと見えるのぉ」
    「単細胞がいくら考えたとて答えに辿り着けようものか」
    「呆れるの。そう言うのは偽善者と言うんじゃ、口先ばかりの糞餓鬼が」
    「そこの小僧。ワシの視界に入るな、ちょこまかと目障りじゃ」
    「もう良いわ、ならば死ね」
    「不細工じゃのぉ」
    「あのキチガイのする事をワシが知るか。直接訊け」
    「くだらん。そんなつまらん話をしに来たのか、おんし」

 

【風貌・容姿】

  • いくつか行動する際の姿がある。
    ①通常の姿
    ②老婆の姿
    ③狐の姿

  • 戦闘時は大型の妖狐の姿に戻る事もある(全長5m(尾を含む→10m))。
     

【契約印】

  • ...
     

【契約・契約方法】

  • 諸刃の”本当の名”を、霊力を込めて呼ぶ事で成立する。
  • 巨大な妖力を垂れ流しにしている為、契約によって契約主に何らかの影響を及ぼす可能性もあるので注意が必要。
  • 淀夜と自宅契約の予定です(確定しそうです)

 

【その他の関係・過去・メモ等】

  • 太古の時代、九尾の郷に生まれし悪狐。郷の族長である九尾の姫(喜四季)と馬が合わずに仲違い…日増しに悪化する両者の関係はいつしか一族を巻き込む大きな波紋となっていった。そしてある日ついに事件が起きる。喜四季の娘である姫狐の角を捥ぎ取った反逆罪で諸刃は追放される事となる。元来郷を捨てる野望を抱いていた諸刃はそれをきっかけに郷を飛び出し、それ以降流浪する生き方を選択したのだった。
     
  • 流浪の最中、悪行の限りを尽くした諸刃だったが、時には瀕死の重傷を負う事もあった。ある時、とある土地の土地神を祀る社に力尽きるように倒れた諸刃は、そこで土地神に出会う事をきっかけに自分自身の存在に大きな影響を受ける事となる。その土地神は、不思議な力を持っていた。他者に”名前”を授ける事によってその者に生命力や活力を与えると言うもの。瀕死の諸刃に土地神は”諸刃”と言う名前を授けて力を蘇らせたと言う。つまり”諸刃”は本名ではない。
     この土地神こそ、勿忘草が狛犬として護っていた存在。勿忘草とはこの時からの一番古い顔馴染みでもある。また、当時勿忘草の相棒であった狛犬の事も良く知っているのだとか。短期間ではあるが、この地を拠点にして行動していたらしく、勿忘草ともそこそこ友好的で、彼の言う事する事にとやかく難癖をつける事は少なく、諸刃にしては珍しく大人しくその言動に付き合う面も見せる相手である。
     
  • 土地神に諸刃の名を授かった後には、英気を養うためにとある空間にて保護される形となる諸刃。その空間を創り出した”山の神”、元老樹林は土地神と旧友のような存在であった。2つの神は諸刃にとっては命の恩人のような存在であると言える。
     この事がきっかけで、2つの神仏の霊力によって起こされた諸刃自身の妖力が徐々に神格化していく事となり、並みの妖怪などでは諸刃と満足に渡り合う事が出来なくなってしまう。
     
  • そんな折に出会ったのが常磐(@桔梗さん🏠)と言う名の蛇蟲。彼と諸刃とは、古く永く諍いを起こしていた好敵手である。呪いの凄まじい能力を有する彼との戦は興が湧きその後何百年、何千年と戦い続けるようになる。二人が争うと周囲の野山、植物は燃え消えて朽ち、禍々しい妖力にあてられた動物・小妖怪の類は消滅……土地は枯れたと言う。古より常磐さんの縄張りとする土地では「その土地の繁栄を止めた災厄」として、”蛇と狐”の幾度となく繰り返される永い戦いの歴史が伝説の様に語り継がれているのだとか……。
     現在の二人の関係……どちらからともなく終わった戦いののち、二人は時折話をする仲となった。また彼は、他者の名前を滅多に覚えない諸刃が、名を呼ぶ特別な存在の一人と言える(※彼の”葵”の方の名は知る機会が長く無かった為か覚えていない様子)。
     
  • 以前に一度だけ、陰陽師と契約を交わした過去がある。諸刃の本名はとても”めでたい言葉”。前主は祝詞を歌って舞い踊る事で除霊・供養など行う神子であったのだが、鎮める対象であった悪狐・諸刃の、その本名の言葉が含まれていた”謳”を歌ってしまう。霊力を込めて呼ばれた事による契約の成立……所謂、事故契約に至った。
     事故がきっかけとは言え、成り行きでその陰陽師とは暫くの間寝食を共にする事となった為、いつしか前主と信頼関係が芽生えていく。当時、その陰陽師に先に仕えていた式神の中に紅々彦がいたため彼とも昔馴染み。彼とは戦友として共に戦う事も多く戦闘でのコンビネーション
    も良いのだとか…。
     ある時、前主は己と交わした約束を違え、誓いを裏切り行方を暗ます事となる。諸刃は前主を恨み憎しみ、その行方を探し続けた。裏切り行為に報復する為に。
     数十年後に見つけ出した前主から四肢を捥いで、左目を奪うと言う壮絶な残虐行為を行っている。契約もこの時に破棄となって、契約印が刻まれていた背中の皮膚は爛れ、大きな傷跡となっている。
     なお、前主の瞳には時間を吸い取ってしまう能力があった為、奪ったのちは己の左目として使用している。
     
  • 現代、およそ13年前の事。とある村に陰陽の術に無惨に捕らわれた白狐を見つけた諸刃。同族のよしみから彼女を助けたが、彼女は酷く弱っており死期は近かったようだった。諸刃の背に負ぶさり、村を離れる道中…彼女は消え入りそうな声で「川上の滝壺にあの子が…助けて…やって下さいませ…」と諸刃に懇願する。何の事か問うたが、彼女はその言葉を最後に息を引き取った…。そのまま彼女の遺言の通り滝壺周辺を訪れた諸刃は、人間の子どもに出逢う事となる。怪我もしているようだし、此方に気付くと警戒したように身の丈に似合わぬ長い剣を構えた。おそらく彼女が言った”あの子”とは此奴の事であろうと……だが人間はこの上なく大嫌いだった。狐の同族ならまだしも…これ以上この種に関わる事は御免で。だから彼女の亡骸をその子どもの前に投げ捨てるように置き、さっさと立ち去ろうと思った。
     然しその子どもは彼女を「母さん」と呼んで……此処で彼女が、その子どもを育てていたことを知る。何故かなど知れないが、その一言で諸刃の中に同族に湧くような慈しむ心が一瞬生まれてしまう。気づいた時には、彼女の亡骸ごと子どもを抱きしめてしまっていた。
     その子ども…淀夜は、諸刃と母の亡骸に包まれてずっとずっと…声にならないような悲鳴を上げて泣いていた。
     
  • 上記の経緯から、淀夜は諸刃を一方的に慕うようになる。当時、諸刃は淀夜の事を大層煙たがって、秘境の地に棄てたり、人里に紛れさせたりしてどうにか縁を断ち切ろうとしていたほど…。
     だが淀夜は諸刃を諦めなかった。どんなに突き放しても何故か見つけ出されてしまい…一時殺してしまおうかと彼の喉元に爪をかけた事もある。
     
  • そうこうしているうちに時間だけが過ぎ去って、現在。諸刃は淀夜に連れられて陰陽寮を訪れる事となる。結界が施されている事に気付いた時にはもう遅く、陰陽寮から出る事が叶わなくなってしまうのだった……。

 

 

※関係の共有など、有難うございます!

 何かあれば追記・訂正などして参ります~!

 

 

 

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おまけ

 

【会話などコチラから】

 

 

 【手ブロ関係イラスト・記事等】

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