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創作企画CSまとめ
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【名前】琥珀姫(こはくひめ)

【年齢】---歳

【身長】150㎝(変幻自在)

【一人称】妾、ワシ

【二人称】お主、~殿、呼び捨て 等

【性格】

  • 飄々としており穏やか。
  • 気さくで、ややおっとりしている面がある。
  • 人間を好ましく思っていてよく構う。

【属性】無・土

【能力・戦術】

  • ”憑依”による対象の能力のブースト効果。
  • 土眷属の力で石化を司る能力をも宿す。
  • 土地の自浄作用の強化により邪を祓う(浄化の力)

  

【口調】

「下らぬ、またそれかえ」

「ほう?お主名は何という」

「良いのぉ~~~
 ほれ、近う寄れ」

「五郎丸、強くおなり」

「もっと傷付く…その時が来る」

「丸月、妾は何をすれば良い……」

「千歳、会いたかった。
 何度、この日を夢に見た事か、」

「常磐、さぁ次はお主の番じゃぞ」

「ゆこうか、未来へと」

  

【風貌・容姿】

 

  • 美しい琥珀色の髪と瞳。
    髪には4本の薔薇の花を
    飾ってある(色は蘇芳色)。
  • 髪や身体中に薔薇の蔓が絡まっている。
  • 下半身は蛇のそれであり、変化にて
    人の足となる事も可能。
  • 頬や首元に名前を象徴するような美しい琥珀色の鱗がある。

 

 

【その他の関係・過去・交流等】

  • CP:お相手います(千歳さん@桔梗.さん宅)
     
  • 城堂院家に祀られている”大蛇の式神”。ただし、琥珀本人の体躯は小柄。城堂院の本堂に大蛇が棲んでおり、琥珀はその蛇の口の中でごろごろとしながら過ごしている。
     
  • 交流など、もし万が一出来そうであればよろしくお願い致します。
     
  • 非常に強い妖力を宿しており、現在四神の加護を失った城堂院家の土地の穢れを一身に担い清めている。その関係で死期が近いのだと噂もされている。
     
  • 城堂院家の先代当主である丸月に仕えていた式神であり、死期の近かった丸月の願いを受け入れ、彼の一人息子である五郎丸の行く末を見守っている女性。五郎丸にとっては大変大事なヒトである。彼女を救う意味で五郎丸は”城堂院に四神の加護を取り戻す”と誓っているようで、琥珀もそれを信じており、”人柱”としての立場も全くもって悲観していない。
     
  • 琥珀は大昔、大変な力を生まれ持った。現在有する浄化の力の他に、それとは相反するような強力な”呪い”の能力を持っていたのである。この力が災いして、産まれ故郷を追われ、世を彷徨う生き方を強いられる。
     琥珀の呪いの力は、人も妖も…己に近付く存在の悉くを腐らせた。共に過ごしたいと願った友や、慈しんでくれた仲間の、その悉くを。
     悲しみに暮れた琥珀は、自身が持つ呪いの力を活かして”ある術”を考案する。その術をひたすらに磨き、高めた。”遡行の呪術”である。それは巻き戻りの呪い………全てを無かったこととし時間を遡る呪いだった。遡行の呪術をかけた対象は琥珀が共に過ごしたいと願う者……己の邪気にあてられ朽ちる彼らが、完全に朽ち、腐る前に呪いにかけて、いつまでも、何度でもやり直そうとした。
     しかし、遡行の呪術は時間を侵す禁忌……効果は何度もは続かず、数回の遡行によって対象の身体を壊した。琥珀は絶望する。もう、誰とも過ごさないと、そう心に決めるほど。
     絶望の中で、彼女の前にとある”薬売り”を名乗る男性が現れる。名を千歳(@桔梗さん⌂)。彼は絶望に沈む琥珀の心を救った。彼は当時の琥珀の”呪い”の能力を相殺するような、強力な治癒の力を有していた。この世界で唯一、琥珀の隣に立ち、共に歩む事の出来る存在でもあった。琥珀は彼に惹かれ彼も琥珀を愛してくれた。だが、長い歳月の末に、二人は別れる事を余儀なくされた。
     彼は故郷を護ると言う使命を負っていた為、琥珀と共に居続ける事が出来なかったのだった。琥珀の力は呪いを司る……故に彼についてゆく事は彼の故郷を滅ぼすも同義だったのだ。悲痛な思いの末に、別れを決断……彼の「全てが終わってから、必ず迎えに来るよ」、その言葉を信じて見送る事となった。
     彼との別れの後に、己の身体に異変を感じる琥珀。己の腹には、彼との子どもを授かっていたのだった。この時期から酷く体調を崩し苦しむ事となる……そしてその辛さと苦しさを堪える中で絶望や憤り・心細さ・寂しさが生まれ、愛しい彼を求めて嘆く日々が続いた。いつしか心の中でもう一つの”声”が響くようになる。それは、己の負の感情とも言うべきか……境界線が曖昧だったそれはいつしかはっきりと聴こえるようにまでなり、ついには琥珀の身体から分離するように剥がれてしまう。剥がれたそれは、”もう一人の自分”だった。もう一人の自分…”彼女”はそのまま愛しい男性を求めて何処かへ去ってしまう。この事件によって琥珀は己の中のモノをいくつか失う事となった。ひとつは、忌々しい”呪いの能力”、もう一つは”負の感情”……なんで、どうして私を置いて行ったの、と言う妬み・執着のような心だった。最後の一つは、彼との子ども……己の腹にいるはずのその命だった。
     ”彼女”は、言うなれば己にとって陰陽の”陰”の部分だった。
     
  • 上記の事件により、力や感情・子どもを失う事とはなったが、結果的に琥珀は人に害をなす存在を免れてもいた。これ以降の生活で人間と共に生きていく…彼らのその生き様に色濃く携わる事が可能となるのであった。
     その後も人間の生活に触れたり、衝撃的な出来事もありつつも、色々な歴史を経ていく事となる。
     ある時、最愛の人、”千歳の死”を知る事となってしまう琥珀。それ以降、現代に”丸月と出会う”までの長い永い歳月を、悲しみに暮れ引き籠って、ただ生きているだけの時間を過ごす事となるのだった。
     
  • 丸月との出会いは衝撃的であり、最愛の男性を亡くした事で止まっていた琥珀の時間を再び動かした。ゆえに彼の事を何よりも信頼しており、彼の生涯に添い遂げると誓う事となる。丸月の死後は、その息子である五郎丸の生き方に寄り添う事となるが、これはまだ少し先の話……。
     
  • 丸月とその仇である才羅の間に起った過去の戦い……その物語の一部を知っている存在であり、琥珀はいずれ必ず訪れるであろう、五郎丸が味わう絶望を…その先を案じてもいるようである。
     
  • 自分自身の戦闘能力自体は高くは無いが、別の個体へと”憑依”する事でその個体の能力値を大きくブーストするような力を有している。
     故に、丸月と才羅の最後の戦いでも、丸月に憑依する事で彼の力を高めていたのは確か。ただし、衰弱した丸月の力では才羅に及ばなかった事もあり、最後に丸月が右腕を負傷した時に己も右腕を負傷。重症となったそれは主との憑依を解除させた。その刹那に、主の胸が才羅の腕によって貫かれる様を見た。
     
  • 琥珀は現在、城堂院家の穢れを担う代償からなのか、10年足らずと言う割と短い歳月にもかかわらず穢れによって右腕が不全となっている。皮膚と肉片がまるで琥珀石のような質に変わってしまっており、非常に脆いため、崩れないように薔薇の蔓で首と肩~腕とを絡めて支えているような状態である。今となっては美しい御髪を己で結わえる事すらままならない。
     ちなみにこの右腕だが、前述の才羅によって負った重症が起因となっているようでもある。
     

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  • 何かあれば追記して参ります~!

 

 

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おまけ

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